⛺️#109 ソロ78
2024.01.12.
今日の寝ぐらはFキャンプ場。
泊まりで2,000円。
始まりの気温は−1℃、翌朝は−8℃予報。
風も雪も穏やかそうだった。
11:40
受付を済ませた。
気温は−3℃だが暖かく感じる。
来るときにガソリンを入れて灯油を買い、ホーマックで薪を買って生協で食材調達までしたら計9,000円くらい出費した。
いつまでこんな事をしていられるのやら。
最近は毎回そんな事を思いながらのキャンプになっている。
この前は口座残高を見てそろそろヤバイ気がした。
13:07
設営を完了した。
雲はわずかばかりで晴れ間が気持ちいい。
本当に天気に恵まれた。
今日は石油ストーブと薪ストーブの両方を持って来た。
そしてテントはソロ用のティピーテント。
薪ストーブをテントにインストールしても、オレには満足に使いこなせていない。
ならば、今日は焚き火代替わりに使って暖を取るのは石油ストーブにしようと思った。
薪ストーブは後から設置する事にして、アルストでお湯を沸かして昼飯にした。
15:16
薪ストーブが上手く本燃焼になった。
気温計は0℃になっている。
iPhoneに表示された現在地の気温より高い。
夕食にはまだ早いので横になろうか迷ったが、せっかく起こした火が鎮火したらイヤなので2本目のビールでダラダラとストーブを眺めることにした。
17:00

レトルトの牛すじ煮込みを温めておにぎりとキャベツの夕食にした。
17:42
「やや雲り」の空で満月に近い月が明るく輝いている。
オレの前方には他に光源はなく、月明かりだけなのに周囲がやたら明るい。

近くに目を移すと木の影もハッキリ出来ている。
少し幻想的な風景に嬉しくなった。
月明かりといっても月は自ら光らないから、結局のところ太陽の光が反射しているだけなはずだ。
太陽ってスゲェーなぁ。
雲の晴れ間に輝く星も見えている。
気温は−5℃でも寒く感じなかった。
20:11
石油ストーブを点けてワンカップをやっている。
火の管理が楽だから余裕がある。
夕食を終えた後、鎮火を待って薪ストーブは撤収してある。
これで朝の撤収も早いはずだ。
06:14
すでに身支度を済ませてお茶にしていた。
気温は−7℃だから就寝前と変わらない。
ここ数日は気温が高く推移しており昨日よりも暖かい。
寝床はコットにネイチャーハイクのエアーマットで寝た。
表記のR値が高く実際底冷えすることなく寝られるが、パンパンにしても朝には空気が半分くらいに抜けていた。
数回使っただけなのにお値段なりの
耐久性ということか。
07:03

巻き上げていたテントの入り口から雪が吹き込んできた。
慌てて靴を横にして、中に雪が積らないようにした。
07:55
朝飯でラーメンを食べてからコーヒー片手に外に出た。
チラつく程度の雪になっていたので椅子に座って森の風景を眺めた。
誰の視線も無さそうなので気張る必要もない。
オレはいつもチョコチョコ動いている割に無駄な動きが減らないなぁとため息をつくけれど、こうしたわずかな時間で帳消しになる。
09:27
撤収作業の最後にグランドシートをたたむときだった。
すぐ近くで聞き慣れた音が響いて来た。
これまで見知らぬ鳥の奇怪な鳴き声とばかり思っていた。
このキャンプ場で何度も耳にしていたが、初めてその正体を目にした。
見たものはキツツキだった。
全て落葉した細い木の幹を激しく突いていた。
太い幹を打つイメージを持っていたが、体の太さとあまり変わらない細い木を突いていた。

それは肉眼で確認できる距離だが、iPhoneの5倍ズーム写真にはハッキリ写っていなかった。
キツツキの種類などは分からなくても、その姿と仕草を見れただけでとても満足だった。
いつか名前を知ることができるだろうか。
09:30過ぎに退場した。
またこんなキャンプがしたい。
(キャンプしたら募金#63、国連UNHCRに Y!募金で300円。)
今日の寝ぐらはFキャンプ場。
泊まりで2,000円。
始まりの気温は−1℃、翌朝は−8℃予報。
風も雪も穏やかそうだった。
11:40
受付を済ませた。
気温は−3℃だが暖かく感じる。
来るときにガソリンを入れて灯油を買い、ホーマックで薪を買って生協で食材調達までしたら計9,000円くらい出費した。
いつまでこんな事をしていられるのやら。
最近は毎回そんな事を思いながらのキャンプになっている。
この前は口座残高を見てそろそろヤバイ気がした。
13:07
設営を完了した。
雲はわずかばかりで晴れ間が気持ちいい。
本当に天気に恵まれた。
今日は石油ストーブと薪ストーブの両方を持って来た。
そしてテントはソロ用のティピーテント。
薪ストーブをテントにインストールしても、オレには満足に使いこなせていない。
ならば、今日は焚き火代替わりに使って暖を取るのは石油ストーブにしようと思った。
薪ストーブは後から設置する事にして、アルストでお湯を沸かして昼飯にした。
15:16
薪ストーブが上手く本燃焼になった。
気温計は0℃になっている。
iPhoneに表示された現在地の気温より高い。
夕食にはまだ早いので横になろうか迷ったが、せっかく起こした火が鎮火したらイヤなので2本目のビールでダラダラとストーブを眺めることにした。
17:00

レトルトの牛すじ煮込みを温めておにぎりとキャベツの夕食にした。
17:42
「やや雲り」の空で満月に近い月が明るく輝いている。
オレの前方には他に光源はなく、月明かりだけなのに周囲がやたら明るい。

近くに目を移すと木の影もハッキリ出来ている。
少し幻想的な風景に嬉しくなった。
月明かりといっても月は自ら光らないから、結局のところ太陽の光が反射しているだけなはずだ。
太陽ってスゲェーなぁ。
雲の晴れ間に輝く星も見えている。
気温は−5℃でも寒く感じなかった。
20:11
石油ストーブを点けてワンカップをやっている。
火の管理が楽だから余裕がある。
夕食を終えた後、鎮火を待って薪ストーブは撤収してある。
これで朝の撤収も早いはずだ。
06:14
すでに身支度を済ませてお茶にしていた。
気温は−7℃だから就寝前と変わらない。
ここ数日は気温が高く推移しており昨日よりも暖かい。
寝床はコットにネイチャーハイクのエアーマットで寝た。
表記のR値が高く実際底冷えすることなく寝られるが、パンパンにしても朝には空気が半分くらいに抜けていた。
数回使っただけなのにお値段なりの
耐久性ということか。
07:03

巻き上げていたテントの入り口から雪が吹き込んできた。
慌てて靴を横にして、中に雪が積らないようにした。
07:55
朝飯でラーメンを食べてからコーヒー片手に外に出た。
チラつく程度の雪になっていたので椅子に座って森の風景を眺めた。
誰の視線も無さそうなので気張る必要もない。
オレはいつもチョコチョコ動いている割に無駄な動きが減らないなぁとため息をつくけれど、こうしたわずかな時間で帳消しになる。
09:27
撤収作業の最後にグランドシートをたたむときだった。
すぐ近くで聞き慣れた音が響いて来た。
これまで見知らぬ鳥の奇怪な鳴き声とばかり思っていた。
このキャンプ場で何度も耳にしていたが、初めてその正体を目にした。
見たものはキツツキだった。
全て落葉した細い木の幹を激しく突いていた。
太い幹を打つイメージを持っていたが、体の太さとあまり変わらない細い木を突いていた。

それは肉眼で確認できる距離だが、iPhoneの5倍ズーム写真にはハッキリ写っていなかった。
キツツキの種類などは分からなくても、その姿と仕草を見れただけでとても満足だった。
いつか名前を知ることができるだろうか。
09:30過ぎに退場した。
またこんなキャンプがしたい。
(キャンプしたら募金#63、国連UNHCRに Y!募金で300円。)