⛺️#97 ソロ69
2024.10.04.
寝ぐらはFキャンプ場。
気温は15℃から13℃。
林間サイト1泊3,000円
夜中過ぎに雨が止む予報。
先週は今年2度目のJRおおぞら号で帯広に行き、レンタカーを借りた。
墓じまいのためだった。
真面目な信仰心とか持ち合わせないオレでも墓石を建てた先祖へ申し訳なさが沸く。
こちら方面に来ると、もう一度行ってみたいキャンプ場があるけれのだが、この先行けるかどうか分からない。
そんな夢想もしながら、いつものキャンプ場へ向かう。
14:00
車を横付けできる林間サイトにした。
今日は予約がいないそう。
完ソロかもと期待した。
しばらくしてから1組来ていた事に気づいた。
15:02
雨が降り出す前にタープとテントを建てた。
家を出る直前に下着を長袖のヒートテックに着替えたせいなのか、設営で少し汗ばんだ。
相変わらず毎回着る物に悩む。
15:21
ビールとiQOSで一服すると何かが報われた気がする。
16℃の湿度75%。
寒いのでカッパズボンを穿いた。
16:43
ついに雨が本降りになってきた。
タープ下ギリギリで焚き火にしたのはとにかく焚き火がやりたかったからだ。
途中DCMで広葉樹の薪を買った。
去年と違って薪の在庫と種類が少ないのはなぜなだろうか。
たぶんナラの木だろうからナイフで割るのは難しいし、着火しずらいのは承知の上だ。
少し値段が高い広葉樹を選んだおかげなのか衣服などに匂いが付かずに済んだ。
1箱5キロ分を夜と朝の2回分に分けた。
焚き火を始めた頃は10キロ以上持って来ていた。
今考えると当時はアドレナリンが出まくっていたのかも知れない。
17:20
ガスで調理のつもりが、焚き火の上にクッカーを乗せてしまった。
ススがつくのがイヤなのに焚き火の魅力に負けてしまった。
17:47
「激しい雨」(携帯の天気アプリの表現)は断続的に夜中まで続いた。
横から入り込む雨を避けるため傘を使った。
風で煽られなくて幸いだった。
タープを打ち付ける雨音でラジオの音が聞きづらい。
18:11
買ってみた「鍋の〆ラーメン」とやらで夕食を締めた。
家の持ち出しの甲斐あって、昨日の買い出しは1,001円。
以前に比べて随分節約したのもだ。
ビール3缶は飲み干してしまった。
後はワンカップ大関のみだが不足はしないだろう。
18:55
コーヒーを飲んだらテントに篭ろう。
何口目かに飲んだ口元に何かが触れた。
想像通り虫だった。
今日はハエも虫もいないと安心していたが、思わぬところでご対面だった。
トイレに行くとキツネが逃げ去った。
昼間にはネコが逃げるのを見た。
キツネは大丈夫だろうが、ネコはこの先の冬どうして生き延びるのだろう。
携帯の電波は相変わらず最大2本しか立たない。
それでもプライムビデオでツインピークスの続きを見ることができた。
けれどタープを打ち付ける雨音が大きくて音声が聞き取りづらい。
寝る時は耳栓をしようと思った。
雨の中を近くのトイレに行くのも面倒だから自前のトイレシステムで済ませた。
06:07
5時前には目が覚めていた。
止んでいるはずなのに雨音がタープに響いている。
きっと木の枝葉から落ちて来るのだろう。
身支度を済ませてトイレに行き、給水袋に溜め込んだ3回分の小便を流す。
歯磨きをして戻ってから焚き火に着火した。
火起こしにホーマックのファイヤーライターを使っているが、いつもすぐ消えてしまう。
火をつけると10分燃焼するはずなのにうまくいかない。
それでも昨日と同様に薪の箱に入っていた焚き付けと、ダイソーの焚き付けやらを使って無事に火を起こすことができた。
珍しく上手く事が運んでいる。
お湯はガスで沸かした。
朝からスス汚れと向き合うのは避けたのだった。
サイトは落ち葉だらけになっていた。
体を伸ばしてから少し気取って周囲を散歩したら、ドングリが大量に落ちているところがあった。
連想したのは今年の墓参りだ。
その時も道路にドングリが散乱していたけれど、今年は豊作なのか?と想像しながら木を眺めた。
最近まで、よく目にしていても名前がわからなかったが、携帯の機能のおかげでプラタナスと紫ツメクサを知ることができた。
写真を撮るだけで名前が分かる機能なんていつから入っていたのか。
この機会にドングリの木を覚えようと必死に葉っぱの形状を見つめた。
葉っぱの外郭がギザギザしているのが他の木と違う特徴だった。
07:21
予報通りに日差しが出てきた。
これも科学の力だろう。
天気予報だけではない、オレはこの力がなければきっとキャンプなどできていなかっただろうな。
2杯目の至福の朝コーヒーを飲み終えてから撤収作業にかかる。
日差しを利用してほとんどのものを乾かしてから10時に退場した。
自宅に戻り横になっていたらイビキをかいていたらしい。
夕方からパチンコに出かけたが、一度も当たりを引けなかった。
(キャンプしたら募金#53、国連UNHCRに Y!募金で300円。)
寝ぐらはFキャンプ場。
気温は15℃から13℃。
林間サイト1泊3,000円
夜中過ぎに雨が止む予報。
先週は今年2度目のJRおおぞら号で帯広に行き、レンタカーを借りた。
墓じまいのためだった。
真面目な信仰心とか持ち合わせないオレでも墓石を建てた先祖へ申し訳なさが沸く。
こちら方面に来ると、もう一度行ってみたいキャンプ場があるけれのだが、この先行けるかどうか分からない。
そんな夢想もしながら、いつものキャンプ場へ向かう。
14:00
車を横付けできる林間サイトにした。
今日は予約がいないそう。
完ソロかもと期待した。
しばらくしてから1組来ていた事に気づいた。
15:02
雨が降り出す前にタープとテントを建てた。
家を出る直前に下着を長袖のヒートテックに着替えたせいなのか、設営で少し汗ばんだ。
相変わらず毎回着る物に悩む。
15:21
ビールとiQOSで一服すると何かが報われた気がする。
16℃の湿度75%。
寒いのでカッパズボンを穿いた。
16:43
ついに雨が本降りになってきた。
タープ下ギリギリで焚き火にしたのはとにかく焚き火がやりたかったからだ。
途中DCMで広葉樹の薪を買った。
去年と違って薪の在庫と種類が少ないのはなぜなだろうか。
たぶんナラの木だろうからナイフで割るのは難しいし、着火しずらいのは承知の上だ。
少し値段が高い広葉樹を選んだおかげなのか衣服などに匂いが付かずに済んだ。
1箱5キロ分を夜と朝の2回分に分けた。
焚き火を始めた頃は10キロ以上持って来ていた。
今考えると当時はアドレナリンが出まくっていたのかも知れない。
17:20
ガスで調理のつもりが、焚き火の上にクッカーを乗せてしまった。
ススがつくのがイヤなのに焚き火の魅力に負けてしまった。
17:47
「激しい雨」(携帯の天気アプリの表現)は断続的に夜中まで続いた。
横から入り込む雨を避けるため傘を使った。
風で煽られなくて幸いだった。
タープを打ち付ける雨音でラジオの音が聞きづらい。
18:11
買ってみた「鍋の〆ラーメン」とやらで夕食を締めた。
家の持ち出しの甲斐あって、昨日の買い出しは1,001円。
以前に比べて随分節約したのもだ。
ビール3缶は飲み干してしまった。
後はワンカップ大関のみだが不足はしないだろう。
18:55
コーヒーを飲んだらテントに篭ろう。
何口目かに飲んだ口元に何かが触れた。
想像通り虫だった。
今日はハエも虫もいないと安心していたが、思わぬところでご対面だった。
トイレに行くとキツネが逃げ去った。
昼間にはネコが逃げるのを見た。
キツネは大丈夫だろうが、ネコはこの先の冬どうして生き延びるのだろう。
携帯の電波は相変わらず最大2本しか立たない。
それでもプライムビデオでツインピークスの続きを見ることができた。
けれどタープを打ち付ける雨音が大きくて音声が聞き取りづらい。
寝る時は耳栓をしようと思った。
雨の中を近くのトイレに行くのも面倒だから自前のトイレシステムで済ませた。
06:07
5時前には目が覚めていた。
止んでいるはずなのに雨音がタープに響いている。
きっと木の枝葉から落ちて来るのだろう。
身支度を済ませてトイレに行き、給水袋に溜め込んだ3回分の小便を流す。
歯磨きをして戻ってから焚き火に着火した。
火起こしにホーマックのファイヤーライターを使っているが、いつもすぐ消えてしまう。
火をつけると10分燃焼するはずなのにうまくいかない。
それでも昨日と同様に薪の箱に入っていた焚き付けと、ダイソーの焚き付けやらを使って無事に火を起こすことができた。
珍しく上手く事が運んでいる。
お湯はガスで沸かした。
朝からスス汚れと向き合うのは避けたのだった。
サイトは落ち葉だらけになっていた。
体を伸ばしてから少し気取って周囲を散歩したら、ドングリが大量に落ちているところがあった。
連想したのは今年の墓参りだ。
その時も道路にドングリが散乱していたけれど、今年は豊作なのか?と想像しながら木を眺めた。
最近まで、よく目にしていても名前がわからなかったが、携帯の機能のおかげでプラタナスと紫ツメクサを知ることができた。
写真を撮るだけで名前が分かる機能なんていつから入っていたのか。
この機会にドングリの木を覚えようと必死に葉っぱの形状を見つめた。
葉っぱの外郭がギザギザしているのが他の木と違う特徴だった。
07:21
予報通りに日差しが出てきた。
これも科学の力だろう。
天気予報だけではない、オレはこの力がなければきっとキャンプなどできていなかっただろうな。
2杯目の至福の朝コーヒーを飲み終えてから撤収作業にかかる。
日差しを利用してほとんどのものを乾かしてから10時に退場した。
自宅に戻り横になっていたらイビキをかいていたらしい。
夕方からパチンコに出かけたが、一度も当たりを引けなかった。
(キャンプしたら募金#53、国連UNHCRに Y!募金で300円。)