雑言#18
(ガスストーブ)
無職になって3ヶ月が過ぎようとしている。
相方の収入だけではいずれパンクすることはわかっているが、いまだ焦りはない。
そのうち切羽詰まれば真剣に働き口を見つけるだろう。
今は毎日のように電車でパチンコ屋さんに通って、時々キャンプしている。
おかげでこれまで経験のないくらい規則正しい生活リズムが刻めている。
クソ真面目に仕事をしていた時と180度変わってしまっていささか面食らってはいるけれど。
毎朝6時半には起床して23時には就寝、食事も1日3食なんて実家で暮らしていた子供の頃以来かも知れない。
そんな生活を送りながら、就寝前の2時間くらいキャンプ道具を広げてキャンプのシュミレーションをしている。
そんなとき、モヤモヤしていたのは暖房のことだった。
今年、冬が終わる気配を実感したのは石油ストーブが暑すぎると感じた時だった。
そんなことがあって、後日イワタニガスストーブを使った時、翌朝点けようとしたら上手く着火できなかった。
本体にガス缶を接続する部分が、カチッとハマらないのだった。
夜中の冷え込みのせいなのかどうかは定かではないけれど、オレはそう直感した。
もともと家庭用の暖房器具だと思うから、冬のアウトドアでは無理なのかも。
自宅に持ち帰って常温で何度か試していたら、そのうち普通にハマってくれるようになった。
小さく爆発するように着火したので少しビビったけれど、火が安定してきたので壊れてなさそうだった。
けれども今後キャンプで使うには信頼性に欠けるか。
オレにもう少し根性があれば暖房なしの選択肢もあるが、そんな持ち合わせはないのだった。
夜は少しで良いから火の気が欲しい。
思いついたのがヒーターアタッチメント。
仕事の出張で持ち歩いていたイワタニジュニアバーナーがあるので、それを春のキャンプに使おうと考えた。
ほとんど空のようなガス缶なのに、オレが使うお湯の量だと何回も使えてしまうことが地味にストレスになる。それが嫌でガスバーナーを使うのは避けるようになった。
その意味でアルコールストーブだと燃料ボトルに補充さえすればいいので性に合う。
しかし暖房として使うなら、ガス缶を使い切るのも容易だろう。
早く試してみたい。
無職になって3ヶ月が過ぎようとしている。
相方の収入だけではいずれパンクすることはわかっているが、いまだ焦りはない。
そのうち切羽詰まれば真剣に働き口を見つけるだろう。
今は毎日のように電車でパチンコ屋さんに通って、時々キャンプしている。
おかげでこれまで経験のないくらい規則正しい生活リズムが刻めている。
クソ真面目に仕事をしていた時と180度変わってしまっていささか面食らってはいるけれど。
毎朝6時半には起床して23時には就寝、食事も1日3食なんて実家で暮らしていた子供の頃以来かも知れない。
そんな生活を送りながら、就寝前の2時間くらいキャンプ道具を広げてキャンプのシュミレーションをしている。
そんなとき、モヤモヤしていたのは暖房のことだった。
今年、冬が終わる気配を実感したのは石油ストーブが暑すぎると感じた時だった。
そんなことがあって、後日イワタニガスストーブを使った時、翌朝点けようとしたら上手く着火できなかった。
本体にガス缶を接続する部分が、カチッとハマらないのだった。
夜中の冷え込みのせいなのかどうかは定かではないけれど、オレはそう直感した。
もともと家庭用の暖房器具だと思うから、冬のアウトドアでは無理なのかも。
自宅に持ち帰って常温で何度か試していたら、そのうち普通にハマってくれるようになった。
小さく爆発するように着火したので少しビビったけれど、火が安定してきたので壊れてなさそうだった。
けれども今後キャンプで使うには信頼性に欠けるか。
オレにもう少し根性があれば暖房なしの選択肢もあるが、そんな持ち合わせはないのだった。
夜は少しで良いから火の気が欲しい。
思いついたのがヒーターアタッチメント。
仕事の出張で持ち歩いていたイワタニジュニアバーナーがあるので、それを春のキャンプに使おうと考えた。
ほとんど空のようなガス缶なのに、オレが使うお湯の量だと何回も使えてしまうことが地味にストレスになる。それが嫌でガスバーナーを使うのは避けるようになった。
その意味でアルコールストーブだと燃料ボトルに補充さえすればいいので性に合う。
しかし暖房として使うなら、ガス缶を使い切るのも容易だろう。
早く試してみたい。