雑言#5
2023.09.23.
ソロキャンプに初めて挑戦したのは、偶然に父の命日だった。
子供の頃は、今で言うアウトドアなどは経験したことがなかった。
ウチはそういう事をしない家だったなと漠然と思っていた。
最近母が入院して、いろいろな思いやら後悔めいたものが湧いて出てくる。
なぜか10年前に亡くなった父の事を思うことも多い。
いつもなら思いつきやひらめきなどは、煩雑な生活の中で即座に忘れ去ってゆく。
それがとても寂しいので記録しておこうと思った。
亡くなった父は、どこかで終戦を迎えて北海道に帰郷したはずだった。
東京オリンピックの年に生まれたオレは戦争中ことをほとんど何も聞いていない。
オレを育てたあの町にいつから住んだのかは知らないけれど、父が移り住んだ頃は村だったらしい。
団体職員として、バイクで部落回りをしていたと話していたことがある。
さすがにオレの幼い頃には石油ストーブを使っていたが、2階の部屋ではルンペンストーブと呼ばれていた薪ストーブをまだ使っていた。
家の裏口から外の壁沿いに薪がズラッと積まれていた記憶が残っている。
いつしかそれもポータブル石油ストーブに取って代わり、大量の薪もいつしか無くなっていた。
その後、車を手に入れたことで、父は毎週のように遠く離れた帯広の街へ家族を連れて行ってくれた。
そんな事を思い出していたら、終戦後の北海道の田舎では物資も限られ、生活自体が自然との戦いだろうから、父にはアウトドアなど必要なかったのだろうと思うのだ。
もちろん、外で食う飯は美味いと思うのは同じだろうが、わざわざ酒を飲むためにテント泊して金を使うオレを見たらなんと言うだろうか。
たぶん笑ってスルーされるだろう、勝手にやれと。
しばらくキャンプもパチンコもお預けな今日この頃。
ソロキャンプに初めて挑戦したのは、偶然に父の命日だった。
子供の頃は、今で言うアウトドアなどは経験したことがなかった。
ウチはそういう事をしない家だったなと漠然と思っていた。
最近母が入院して、いろいろな思いやら後悔めいたものが湧いて出てくる。
なぜか10年前に亡くなった父の事を思うことも多い。
いつもなら思いつきやひらめきなどは、煩雑な生活の中で即座に忘れ去ってゆく。
それがとても寂しいので記録しておこうと思った。
亡くなった父は、どこかで終戦を迎えて北海道に帰郷したはずだった。
東京オリンピックの年に生まれたオレは戦争中ことをほとんど何も聞いていない。
オレを育てたあの町にいつから住んだのかは知らないけれど、父が移り住んだ頃は村だったらしい。
団体職員として、バイクで部落回りをしていたと話していたことがある。
さすがにオレの幼い頃には石油ストーブを使っていたが、2階の部屋ではルンペンストーブと呼ばれていた薪ストーブをまだ使っていた。
家の裏口から外の壁沿いに薪がズラッと積まれていた記憶が残っている。
いつしかそれもポータブル石油ストーブに取って代わり、大量の薪もいつしか無くなっていた。
その後、車を手に入れたことで、父は毎週のように遠く離れた帯広の街へ家族を連れて行ってくれた。
そんな事を思い出していたら、終戦後の北海道の田舎では物資も限られ、生活自体が自然との戦いだろうから、父にはアウトドアなど必要なかったのだろうと思うのだ。
もちろん、外で食う飯は美味いと思うのは同じだろうが、わざわざ酒を飲むためにテント泊して金を使うオレを見たらなんと言うだろうか。
たぶん笑ってスルーされるだろう、勝手にやれと。
しばらくキャンプもパチンコもお預けな今日この頃。